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普通預金
このページの目的:普通預金の入力方法(データ連携の有無による違い)と、残高照合を理解する。
基本
普通預金は、金融機関の普通預金口座を表す資産の科目です。補助科目で金融機関ごとに分けます。
入力方法は、顧問先の環境によって2通りあります。
1. 銀行・信販データが連携されている場合
- 取り込んだ明細から仕訳を作成します。「預金出納帳」での手入力は基本的に不要です。
- 取り込んだ仕訳の 相手科目・摘要 を確認して確定します。相手科目が不明なものは、現金勘定や仮払金・仮受金・資金諸口などで処理します(月次処理の流れ の手順1)。
2. 連携されていない場合
- 通帳のコピー を見て、「預金出納帳」 で1件ずつ入力します。
- 帳簿には、日付・相手科目・金額・相手先(取引先)・内容を記載します。振込手数料なども相手先の記載を省きません。
残高照合
月次では、帳簿の預金残高と通帳(またはネットバンキング)の残高が一致しているか を必ず確認します(預金残高の確認)。
具体例
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売掛金 100,000 が、振込手数料 440 を差し引かれて入金された
借方 普通預金 99,560 / 貸方 売掛金 100,000
借方 支払手数料 440チェックポイント
- この顧問先は銀行・信販データが連携されているか
- 連携済みの口座を、手入力でも重複して入力していないか
- 月末の帳簿残高と通帳残高が一致しているか
- 振込手数料・自動引落しの計上もれがないか
よくあるミス
- データ連携済みなのに、通帳を見て二重入力する
- お知らせはがきの通知で仕訳を起こし、通帳入力と二重になる
- 月末残高の照合をせず、翌月以降にずれが持ち越される